たれみみのハル

ホーランドロップ(うさぎ)と暮らす日々。

2011年05月

ハル、遊ぼう。

こたろうの好きなおもちゃは「家」だった(汗。
ロイの好きなおもちゃは「うちの旦那」だった。

ハルはなにが好きだろう。

さあ、ハル。サークルデビューだよん。

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まずは安心安全、わらっこトンネルを出してみた。
興味はあるみたい。赤い瞳がいつもよりデカい・・

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ハル、顔。顔。

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敷物の感触はどうかな。好きかな。齧らないといいんだけど。
慎重だね。ぐるりと一周まわったらトンネルを齧り始めるかしら。。。

と思っていたら、5分後、とにかく走る走る。跳ぶ跳ぶ。
トイレにもお水にも戻れるように、ケージの扉は解放して柵をつけるという形。
ハルは「心技体が見事なまでに一致しないバラバラなジャンプ」を繰り返し
私は「ハルがジャンプするたびに息をのみ心拍数が上がっていく」を繰り返す。
カメラを持つ手は汗びっちょり。持ってるだけで一枚も撮れず。
約10分後、ハルはよちよちとケージに戻り、ぐったり。
さすが子うさぎ。ハイテンションだけど続かない。
動くのは好きだということは、わかった。けがをさせないようにしないと・・・
ペース配分がわかってくれば、落ち着いて見ていられるようになるかな。
いやー、緊張した・・・

ナデラレナイ

この子は、なでられるのが好きではないのでは、と思ったことがありました。

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うちに来て間もなくの頃、ケージの中に手を入れて頭をなでようと思ったら
首をすくめてそのまま後ろにざざざっと下がりました。
そのときは、びっくりさせてしまったのだろうと思ったのですが
同じことが数日、続きました。

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だっこはできるのに不思議だなあと思ったのですが
その後2、3日はペレットをあげるときや掃除をするときに声をかけるだけにして
そっとしておきました。
ケージに手が入っても、その場から動かないときには、話しかけながら頭をなでてみました。

すると、次に、トイレの掃除をしようと思ってトイレを取ろうとしたときには
私の手に鼻と額をすりつけてくるようになりました。
とてもうれしかったです。

まだまだ、お互いの呼吸がわからなくてあたりまえ。
少し戻ってやりなおしても、時間はじゅうぶんある。
ハルに合わせてゆっくりやればいいんだと、改めて気づいた瞬間でした。
「阿吽の呼吸」なんて、ずっとずっと先でいいんだ。なあ。ハル。


・・・・・ん?」
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なでるのをやめたとき


いまのやつ、もうすこしやってもいいと思うよ。」
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こういう顔をしてくれたらもう、だいじょうぶ。

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食餌覚書


食餌は現在、水、ペレット、牧草の3本柱。

ハルの食べている牧草は、OXBOWウエスタンチモシー。
フィーダーは最初、↓奥にある「かじり木になる牧草フィーダーL」(新品)だけだったのですが

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かじり木としてはほとんど齧らないので、「取りにくそう。かわいそう。」と
旦那(ハル父)が言うから、手前に白いフィーダーを追加。(ロイが使っていたものです。)
補充するときは両方に補充しています。
ハルは、前足で牧草をかき出すということをしません。
これも驚いたのですが、でているものから順番に、落したものもきちんと拾って食べています。
たいへん行儀がよろしい。補充するときに私が落とす牧草もちゃんと食べてくれます。
散らかす私の後片付けをしてくれているかのようです。(牧草の補充は1日2回)

ペレットは同じくOXBOW BANNY BASICS  A   です。
こどもなので「乾草牧草とともに食べ放題」と書いてはあるのですが
盲腸糞を残さない、牧草をよく食べる、を目安に加減しています。
水は、毎日150~200ccぐらいかな、飲んでいると思います。


「ふん・・ふん・・ふんん♪♪♪」
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先週、天気が悪くてじめじめしていた頃は少し食欲が落ちたかなと思ったのですが
ハル、ご機嫌でなにより。
換毛も始まっているようだから、たんと食べておくれ。

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そろり途中下車

1番線、発車いたしま~す。危険ですので駆け込み乗車はおやめくださ~い。

「ほい。」
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ご乗車、ありがとうございます。
次は、母の布団~~。禍々しいにおいだし除霊が必要と噂の、母の布団~~。
盲腸糞はお取りこぼしのないよう、ご賞味ください~~~。


「大丈夫!かなしばりとか、ないみたい。」
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私はいったい誰じゃ。
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ケージ→だっこ→キャリー→だっこ→ケージという練習を
ときどきしています。
地震などでもしも避難することになったとき、
少しの間だけでも暮らせるキャリーがあったほうがいいと思い
ハルをお迎えするにあたってライトキャリーを購入しました。
どちらかというと、私のための、ハルをだっこしてキャリーに入れるという練習。
その途中で、ロイが忌み嫌っていた私の布団に途中下車させてみました。
ハルはちょこちょこと歩きまわり、シッコをすることもありませんでした。
でも、今にして思えば、布団の外へ、外へ、と進んでいたかも・・・・

ハルの余裕

これでも、3度目になる「うさぎとの暮らし」だ。
お迎えしたら落ち着いて、ゆっくり様子を見て、ハルが安心できるゆったりとした生活をする・・と
考えていた。

最初の3日は、ハルだってびくびくしてるだろうから、あまり構わず、うちの雰囲気に慣れてもらい
後半の3日は少しずつコミュニケーションを取って、できたらトイレのしつけを始めて
ゴールデンウイークが終わるころ、サークル遊びを始めよう。うん、それがいい。

ところが、ハルは、うちに来た日にもう、トイレでシッコは完璧にできていた。



「すきだーっ。トイレ、すきだーっ。」
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・・・突っ伏さなくても・・・

そして、生活音にもびくびくすることなく、落ち着いていた。


「もしかして、チューしたい?」
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初日からそんな姿を私の前で・・・


すべてがうまくいっていて、教えることがなにもない。
だっこもさせてくれる。牧草だってよく食べる。
だったらもう・・・・
遊ぶしかないじゃないか、ハル!!!

「ふっ。せっかち。」
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部屋に開放したいムラムラをなんとか抑え、
走らせてみたいウズウズを我慢して、
5日間はケージのなかで、しっかり過ごしてもらった。
トイレの成功率はやっぱり100パーセントだった。
最初の5日間、全く落ち着きがないのは私だけだったのだ。

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ハルとハル母
2011年2月11日生まれのホーランドロップ。REWの男の子。
2011年5月1日、我が家へ。
気高き鈍足の貴公子。

書いているのは ハル母。
旦那、娘と暮らす主婦。

ハルはここでうまれたの
うさぎ専門店ラルビッツ
cocoaさんからいただきました


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